大型で非常に強い台風第10号は、30日午前にかけて東・北日本に接近する見込みと言われています。温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)に搭載された雲・エアロソルセンサ(CAI)が、その台風10号の姿を捉えていました。8月23日、24日、26日、27日、29日に観測した画像には、それぞれ台風10号の様子が見えます。

図1 2016年8月23日(パス5・フレーム25-27)©JAXA/NIES/MOE

図2 2016年8月24日(パス6・フレーム25-27)©JAXA/NIES/MOE

図3 2016年8月26日(パス5・フレーム25-28)©JAXA/NIES/MOE

図4 2016年8月27日(パス6・フレーム25-28)©JAXA/NIES/MOE
29日に観測した画像には、いよいよ日本列島に近づく台風10号の様子が捉えられています。

図5 2016年8月29日(パス5・フレーム24-27)©JAXA/NIES/MOE

図6 台風10号の23日24日26日27日の様子。©JAXA/NIES/MOE
異例のルートで東・北日本へと接近している台風10号。今後も十分な警戒が必要です。

図1 2016年8月23日(パス5・フレーム25-27)©JAXA/NIES/MOE

図2 2016年8月24日(パス6・フレーム25-27)©JAXA/NIES/MOE

図3 2016年8月26日(パス5・フレーム25-28)©JAXA/NIES/MOE

図4 2016年8月27日(パス6・フレーム25-28)©JAXA/NIES/MOE
29日に観測した画像には、いよいよ日本列島に近づく台風10号の様子が捉えられています。

図5 2016年8月29日(パス5・フレーム24-27)©JAXA/NIES/MOE

図6 台風10号の23日24日26日27日の様子。©JAXA/NIES/MOE
異例のルートで東・北日本へと接近している台風10号。今後も十分な警戒が必要です。
(2016年8月29日)

