2018.9.10
「いぶき」が捉えた画像一般の方向けニュース

【速報】「いぶき」が台風21号の様子を捉えました

 2018年8月28日に南鳥島近海で発生し、その後9月4日に徳島県南部に上陸して西日本を中心に甚大な被害をもたらした台風21号の様子を、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)に搭載された雲・エアロソルセンサ(CAI)がとらえました。

「いぶき」に搭載された雲・エアロゾルセンサ(CAI)で観測された台風21号の画像、9月3日
図1 2018年9月3日(パス5)©JAXA/NIES/MOE
   
「いぶき」に搭載された雲・エアロゾルセンサ(CAI)で観測された台風21号の画像、9月4日
図2 2018年9月4日(パス6)©JAXA/NIES/MOE

画像表示:CAI バンド1(波長380 nm)を青、バンド2(波長674 nm)を赤、バンド3(波長870 nm)を緑に割り当てて表示。