


上の写真は、G7伊勢志摩サミットIMC内政府広報展示スペース。国立環境研究所からは航空機による大気観測プロジェクト「CONTRAIL」と温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」に関する展示を出展しました。
また、G7伊勢志摩サミットの関連会合として富山市では環境大臣会合、つくば市では科学技術大臣会合が開催され、その両方で「いぶき」に関する展示を行いました。
世界の首脳が集まるG7伊勢志摩サミット及び閣僚会合で「いぶき」の意義と成果を紹介できたことで、パリ協定後の地球温暖化対策において温室効果ガスの衛星観測の重要性を示すことができました。
(2016年6月 広報グループ)