GOSATデータポリシーの改訂について
【2015年3月31日】
宇宙航空研究開発機構・国立環境研究所・環境省は、2015年3月にGOSATデータプロダクトの再定義を行い、GOSATデータポリシーを改訂致しました。GOSATデータをご利用の方々におかれましては、今後GOSATデータポリシーB改訂版をご参照ください。
主な改訂内容は以下の通りです。
・データプロダクト一覧の変更(表1)
・レベル1、2標準プロダクトの校正・検証ステージ定義
(バージョンアップ段階)の追加(表2-2、3-2)
・レベル3、4標準プロダクトの評価・検査ステージの定義の追加(表4~5)
・GOSATデータのユーザ区分の簡素化、各レベルでの標準プロダクトの
ユーザ区分とステージの明確化(表6~10)
・データの商業利用に関する記述の削除
・データ利用時の出所表示の変更
・標準プロダクトの再配布の許可
GOSAT パスカレンダーの説明はこちらです。
【2015年10月28日】
2016年のパスカレンダーを掲載しました。
ENVI(GOSAT Importerの更新)
【2014年5月27日】
画像処理ソフトウェア「ENVI」でCAI プロダクト(CAI L1B、CAI L1B+、CAI L2 雲フラグ、CAI L3全球植生指数)を読み込むための拡張ファイル(read_gosat.sav)の配布方法を変更しました。ご希望の方は、
へメールにてお問合せください。「ENVI」でCAI プロダクトを読み込む場合は、従来通り「ENVI Classicモード」を使用してください。
- 設定方法
- 1.返信メールの添付ファイルとしてお送りした read_gosat.sav (zipファイル:76KB)を解凍してください。
- 2.read_gosat.sav を ENVIディレクトリ内のsave_add ディレクトリに保存してください。すでに read_gosat.sav がある場合は、上書きしてください。
ENVIディレクトリは、デフォルトの場合以下となります
- [ENVI 4.8]
- Windowsの場合:C:\Program Files\ITT\IDL\IDL80\products\envi48
- Linuxの場合:/usr/local/itt/idl/idl80/products/envi
- Macintoshの場合:/Applications/itt/idl/idl80/products/envi
- [ENVI 5.0]
- Windowsの場合:C:\Program Files\Exelis\ENVI50\classic\
- Linuxの場合:/usr/local/exelis/envi50/classic
- Macintoshの場合:/applications/exelis/envi50/classic
- [ENVI 5.1]
- Windowsの場合:C:\Program Files\Exelis\ENVI51\classic\
- Linuxの場合:/usr/local/exelis/envi51/classic
- Macintoshの場合:/applications/exelis/envi51/classic
- 3.ENVIディレクトリ内のmenuディレクトリに、解凍されたuseradd.txtファイルを保存してください。既にuseradd.txtファイルがあった場合には、必要に応じてそのバックアップをお取りください。
- 4.上記設定終了後、「ENVI Classicモード」で再起動し、FileメニューからOpen External Fileを選択し、一番上のGOSATメニューからCAIプロダクト(HDFファイル)を指定します。

【免責事項】
当ツールの利用に起因し、またこれに関連して、直接、間接に関わらず利用ユーザに生じた損害、損失その他一切の不利益に対して、国立環境研究所は一切の責任を負いません。
MultiSpecで GOSAT データが読み込み可能となりました。(ソフトウェアのご案内)
【2012年5月22日】
米国Purdue大学のご協力により、同大学が開発した画像処理ソフトウェア「MultiSpec」でGOSAT プロダクト(※)が読み込み可能となりました。
(提供:Purdue University:パデュー大学)
※ MultiSpecで読み込めるGOSATプロダクト:
- CAI L1B
- CAI L1B+
- CAI L2 Cloud flag
- CAI L3 Global Radiance
- CAI L3 Global Reflectance
- CAI L3 NDVI
(Macintosh版とWindows版がダウンロード可能です。)
【免責事項】
当ツールの利用に起因し、またこれに関連して、直接、間接に関わらず利用ユーザに生じた損害、損失その他一切の不利益に対して、国立環境研究所は一切の責任を負いません。
GOSAT データ簡易ビューアのバージョンアップ版リリースのお知らせ
【2010年2月18日】
GOSAT データ簡易ビューア"GOSAT HDF Viewer"がバージョンアップ(Ver.0.1.2.0)されました。
(提供:株式会社システム計画研究所 / ISP)
注)
"GOSAT HDF Viewer"は、株式会社システム計画研究所 / ISP(http://www.isp.co.jp/) が開発した「いぶき」(GOSAT) のデータを表示するソフトウェアです。
更新内容についてはzipファイル内のRELEASE_NOTE.txtをご参照ください。
【免責事項】
当ツールの利用に起因し、またこれに関連して、直接、間接に関わらず利用ユーザに生じた損害、損失その他一切の不利益に対して、国立環境研究所は一切の責任を負いません。
【2014年10月3日】
GOSAT標準メッシュ点の情報を掲載しています。
標準メッシュ点は下記よりダウンロードできます。
- メッシュパターン: 1, 3, 5(新), 7, 9
- GOSAT標準メッシュ点 (zipファイル: 4.25MB)
- 2015/1/28 03:12 (UT) 〜:パターン3
- 2014/9/11 04:10 (UT) 〜 2014/12/14 22:50 (UT):パターン1
- 2014/5/30 23:00 ~ 2014/9/11 04:10 (UT):パターン1または3
- 2010/8/1 ~ 2014/5/30 23:00 (UT):パターン3
- 2009/6/26 3:00 (UT) ~ 2010/8/1:パターン5(新)
- メッシュパターン:5(旧)
- GOSAT標準メッシュ点(旧5点観測パターン) (zipファイル: 584KB)
- 2009/4/23 ~ 2009/6/26 3:00 (UT):パターン5(旧)